ものづくり研究開発センター 化学試験及び分析設備

熱分析装置


熱分析装置【133321580311.jpg】
機器概要

昇温、冷却、等温、加湿下で温度変化や重量変化、長さの変化を調べることで、各種素材の融点・ガラス転移温度・熱分解温度・熱膨張率・吸湿特性といった熱物性が求められる。これにより、材質確認や耐熱性等が把握できる。
主な用途

加湿下での重量変化測定、各種素材の融点・ガラス転移点・熱分解温度・熱膨張率・吸湿特性等の熱物性測定

設備名 熱分析装置
メーカー名 理学電機(株)
型式 Thermo Plus 2
導入年 H16年度
仕様 熱重量・吸発熱変化の測定:RT〜1350℃
熱膨張測定:−150℃〜1350℃
熱量変化の測定:−150℃〜700℃
設置場所 ものづくり研究開発センター