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ものづくり研究開発センター 製品機能・環境負荷評価ラボ

電磁ノイズ試験システム


機器概要

 人体からの静電気放電や雷で誘導される瞬間的な異常電圧等 (電磁ノイズ) を模擬的に発生させ、電気・電子機器が電磁ノイズを受けた場合の故障や誤動作の有無を評価 (イミュニティ試験) する装置です。

主な用途
 電気・電子機器についてはJIS やIEC 等の国内外規格に基づいた電磁ノイズの耐性評価が求められています。本装置は、製品の各種規格への適合確認試験や限界性能試験、ノイズ障害発生時のノイズ再現試験等に利用されます。

設備名 電磁ノイズ試験システム
メーカー名 株式会社ノイズ研究所
型式 ・静電気試験部 :ESS-S3011A
・FT/B試験部 :FNS-AX4/B63
・雷サージ試験部:ESS-S3011A
・方形波インパルス試験部: INS-AX2-450TH
導入年 H30年度
仕様 (括弧内は最大試験電圧)
・静電気試験部: IEC 61000-4-2 Ed. 2 対応 (30 kV)
・ファストトランジェント/ バースト試験部:
 IEC 61000-4-4 Ed. 3 対応 (5 kV)
・雷サージ試験部: IEC 61000-4-5 Ed. 3 対応 (15 kV)
・インパルスノイズ試験部: NECA-TR28、JEM-TR177対応 (4 kV)
設置場所 ものづくり研究開発センター

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