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機器概要金属等の試料を不活性ガス中においてインパルス加熱融解し、その試料中に含まれる酸素、窒素、水素の量を赤外線吸収法および熱伝導度法により、ppmから%オーダの範囲で同時に定量分析することができます 。主な用途鉄鋼材料等に含まれる酸素・窒素・水素の濃度を高精度で素早く定量分析をすることができ、材料技術の開発や品質管理等に活用できます。 |
設備名 | 酸素・窒素・水素分析装置 |
メーカー名 | 株式会社堀場製作所 |
型式 | EMGA-Expert (30E) |
導入年 | R05年度 |
仕様 |
・測定方式:酸素・水素:不活性ガス融解-非分散型赤外線吸収法、 窒素:不活性ガス融解-熱伝導度法 ・分析範囲(試料1gの場合、ヘリウムガス使用時): 酸素0.04 ppm〜5%、 窒素:0.04 ppm〜3%、 水素:0.08 ppm〜2500 ppm ・オートサンプラー機能 ・検出シグナルモニタリング機能 |
設置場所 | ものづくり研究開発センター |