ものづくり研究開発センター 共通分野設備

ギガサイクル回転曲げ疲労試験機


機器概要
 本装置は、最大16本同時に疲労試験できることから、従来長期間を要していたSN線図を効率よく短期間で取得できます。また、付帯設備を組み合わせることにより、腐食環境及び高温環境下での試験のほか、試験中の負荷荷重を変動させることも可能です。
主な用途
 金属材料等の部材の疲労強度評価を行うことができます。

設備名 ギガサイクル回転曲げ疲労試験機
メーカー名 株式会社山本金属製作所
型式 YRB200L
導入年 H26年度
仕様 ・応力振幅:32〜10,868 MPa
・回転速度:1,000〜4,000 rpm
・試験環境:大気(室温)、高温(100〜600℃)、塩水滴下(最大2.2ml/min)
設置場所 ものづくり研究開発センター