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ものづくり研究開発センター CNF製品実証・試作拠点

ラボプラストミル(樹脂溶融混練押出装置)


機器概要
 プラスチックとフィラーや異種プラスチック等を混練するための装置です。温度、圧力、トルクを制御しながら、混練物の溶融混練特性や挙動を定量的に評価することができます。セグメントミキサや二軸押出により、高シェアー状態で溶融混練物を作製することができます。
主な用途
 自動車等の輸送機械では、性能向上のため軽くて強い材料が求められています。この装置では、セルロースナノファイバー等の微細なフィラーを高度に分散させた高性能材料を実験的に作製することができます。少量試料作成用のセグメントミキサや二軸押出部等を接続して試験を行うことができます。

設備名 ラボプラストミル
メーカー名 株式会社東洋精機製作所
型式 ラボプラストミル 4C150
導入年 H28位年度(制御部のみ、本体はH19年度導入)
仕様 ・セグメントミキサ   :容量=15ml、温度〜350℃
・ローラミキサ     :容量=60ml、温度〜400℃
・セグメント二軸押出部 :D=25mm、L/D=30、温度〜350℃
・ストランドダイ    :φ3mm×3穴
設置場所 ものづくり研究開発センター

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