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ものづくり研究開発センター 製品機能評価ラボ

大型油圧サーボ疲労試験機


機器概要
 定盤を備えた油圧サーボ方式による単軸疲労試験機。金属材料や樹脂材料などの部材・製品において、温度や湿度など使用環境を制御しながら、破壊するまで繰り返し荷重を与え、その耐久性を評価することができます。

主な用途
 金属や樹脂、複合材料などの素材、もしくは、溶接部材、締結部材及び継手類などの構造部材等において、温度や湿度を制御しながら単軸での引張り・圧縮応力、もしくは曲げ応力を繰り返し付与することで、その耐久性を評価することができ、高強度で信頼性の高い製品の開発に役立ちます。

設備名 大型油圧サーボ疲労試験機
メーカー名 株式会社島津製作所
型式 EHF-UV200k2
導入年 H29年度
仕様 ・定格荷重     :± 200 kN
・ピストンストローク:± 50 mm
・加振周波数範囲  :0.01 Hz 〜 30 Hz
・制御モード    :荷重、変位、歪
・恒温槽      :-35 ℃ 〜 250 ℃, 20 % 〜 95 %
・高温炉      :200 ℃ 〜 1,000 ℃
設置場所 ものづくり研究開発センター

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