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機器概要
金属等の試料を不活性ガス中においてインパルス加熱融解し、その試料中に含まれる酸素、窒素、水素の量を赤外線吸収法および熱伝導度法により、ppmから%オーダの幅広い範囲で同時に定量分析することができます
。
主な用途鉄鋼材料等に含まれる酸素・窒素・水素の濃度を高精度で素早く3元素を定量分析をすることができ、材料技術の開発や品質管理等に活用できます。 |
設備名 | 酸素・窒素・水素分析装置 |
メーカー名 | LECOジャパン合同会社 |
型式 | TCH600 |
導入年 | H22年度 |
仕様 |
・分析範囲(試料1g当たり) :酸素0.05ppm〜5.0%、窒素0.05ppm〜3.0%、水素0.1ppm〜0.25% ・分析精度 :酸素0.025ppmまたは0.5%RSD、窒素0.025ppmまたは0.5%RSD、 水素0.05ppmまたは2.0%RSD ・検出方法 :酸素・水素 ソリッドステート型赤外線吸収法、窒素 熱伝導度法 |
設置場所 | ものづくり研究開発センター |