産学官協働ローカルイノベーション創出事業研究会

1 事業趣旨(目的、ねらい)

 異分野融合による新コア技術の創出を目的とした研究会を設置し、研究課題に関連する最前線の情報を学ぶ技術セミナーを開催いたします。

2 研究会名

  開催が決定次第、情報を追加していきます。

  (1)マルチマテリアル技術研究会
 自動車を中心とした輸送機器の軽量化に資する新たな異材接合技術の研究開発、先端技術調査をテーマの主軸とし、また地域産業にマッチした幅広い材料技術の話題提供を行うことで、会員企業と当該分野における共同研究プロジェクト等の立案を目指す。
リンク先指示令和2年10月2日(金) 「異材接合を実現する非溶融接合技術の開発動向」を開催しました。  
リンク先指示令和3年1月22日(金) 「溶接加工と機械学習」を開催しました。
 
  (2)SDGs推進技術研究会
 世界的に持続可能な開発目標SDGsの推進が取り組まれている中、プラスチック材料はマイクロプラスチック問題等、プラスチック材料による地球環境負荷の低減が求められている。本研究会では、持続可能なプラスチック材料の研究開発を進めるために、バイオマス材料である セルロースナノファイバーや生分解性プラスチックに関する情報提供を行う。
リンク先指示令和2年12月16日(水) 第1回 SDGs 推進技術研究会を開催しました。
 
  (3)運動生理機能計測技術研究会
 高齢社会が進展するなか、健康寿命の延伸と生活支援技術の開発が求められている。ひとの健康・医療・環境などに関する「ライフエンジニアリング」分野において、様々な社会的課題の解決につながる研究開発の検討を行う。

リンク先指示令和2年11月17日(火) 「運動生理機能計測技術」を開催しました。
 
  (4)繊維高機能化技術研究会
 編立て、染色・機能加工、縫製といった一連の繊維企業と感性工学や医薬等の異分野を融合させることにより、高機能・高付加価値な繊維・テキスタイル材料を開発し、その製品化を検討する。

リンク先指示令和3年1月29日(金) 「繊維高機能化技術研究会」を開催しました。
 
  (5)デジタルデータ活用研究会
 機械・金属製品・電子機器およびこれらの構成部品・部材等について、製品企画から設計、試作・試験、評価に至るエンジニアリングチェーンのデジタルデータ活用技術について、会員企業への情報提供を行う。

リンク先指示令和3年1月27日(火) 「製品設計や生産技術の困りごとをシミュレーションで解決!〜初心者向け 熱流体・粉体シミュレーションの基礎と活用〜」を開催しました。
 
リンク先指示令和3年1月21日(木) 「アディティブシンキングへの入門〜アディティブマニュファクチャリング・パウダーベッド方式で成功するために必要な考え方〜」を開催しました。
 
リンク先指示令和3年3月4日(木) 「複合材料を用いた構造解析と解析アプリの作成・活用」を開催しました。
 

3 お問い合わせ等

 各研究会関連の講演会などを開催しますので、お気軽にお問い合わせください。メールでお問い合わせの方には、随時、研究会活動をご案内いたします。
 講演会開催案内はホームページにも載せますのでご覧下さい。なお、参加費は無料です
 その他、一般的なお問い合わせは下記まで連絡願います。

富山県産業技術研究開発センター 企画調整課(企画 kikaku2)
〒933-0981 富山県高岡市二上町150 TEL 0766-21-2121 FAX 0766-21-2402

 メール送付は、氏名横記載の英語名に、@itc.pref.toyama.jpを付記したアドレスへお願いします。