<富山県産業技術研究開発センター・メールマガジン>
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- 目 次
- 【1】デジタルデータ活用研究会「製造業のためのCAE技術講習会」
- 【2】マテリアル・プロセス研究会「溶接継手性能予測のための必要特性と微小試験技術」
- 【3】運動生理機能計測技術研究会「客観的な人の行動評価入門」
- 【4】令和4年度バイオテクノロジー講演会のご案内
- 【5】「知財×デザイン×経営セッションin富山」(全3回)を開催します!
- 【6】設備のご紹介
- 【7】全国鉱工業公設試験研究機関保有機器・研究者情報検索
システムのご案内- 【8】新型コロナウィルス感染予防対策へのご協力のお願い
【1】デジタルデータ活用研究会『製造業のためのCAE技術講習会』
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製品開発の効率化の一助としてCAE技術が重要ですので、次の研究会を開催することに致しました。
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全3回の操作体験と座学を通して、 CAEの基礎と活用法を学べます。その参加者を募集します。
1.日時:1回目 令和4年10月21日(金)午後1時30分〜午後5時
2回目 令和4年11月25日(金)午後1時30分〜午後5時
3回目 令和4年12月23日(金)午後1時30分〜午後5時
2.場所:富山県産業技術研究開発センター 機械電子研究所 1階
先端デバイスマルチ信頼性試験室 富山市高田383番地
3.講演内容:『製造業のためのCAE技術講習会』
1回目 ・CAEの概要〜歴史と近況〜
・複合材料解析の特徴
エムエスシーソフトウェア株式会社 渡邉 浩志 氏
・COMSOLを用いたアプリの作成(1)
富山県産業技術研究開発センター 中村 陽文 氏
2回目 ・CAE体験・前編〜構造解析〜
・Digimatの基礎
エムエスシーソフトウェア株式会社 上野山 拓也 氏
・COMSOLを用いたアプリの作成(2)
富山県産業技術研究開発センター 中村 陽文 氏
3回目 ・CAE体験・前編〜熱流体解析〜
エムエスシーソフトウェア株式会社 上村 圭佑 氏
・Digimatの応用事例
エムエスシーソフトウェア株式会社 上野山 拓也 氏
・エンジニアリングチェーン事例紹介
富山県産業技術研究開発センター 中村 陽文 氏
4.対象:富山県内の金属、機械、プラスチック、電気、電子関連の技術者
(各日程5名)
5.参加費:無料
▼詳しくは、こちらをご覧ください!
【2】マテリアル・プロセス研究会「溶接継手性能予測のための必要特性と微小試験技術」
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令和4年度産学官協働ローカルイノベーション創出事業
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−マテリアル・プロセス研究会 第1回マルチマテリアルWG−
溶接構造物・構造製品の各種耐破壊性能は,継手部の材料の特性に大きく影響されます。どのような特性が溶接継手の破壊性能に影響を及ぼすかを紹介するとともに,継手性能を予測するために必要となるそれらの特性評価試験法について紹介します。
1 日時 令和4年11月9日(水) 14:00〜15:15
2 形式 ハイブリッド形式
(会場:ものづくり研究開発センター + Zoom)
※感染症の状況によっては会場設置を中止する場合があります。
3 内容 14:05〜15:15 <技術講演>
「溶接継手性能予測のための必要特性と微小試験技術」
大阪大学大学院 工学研究科 マテリアル生産科専攻
教授 大畑 充 氏
4 定員 会場20名, WEB30名
※申込状況により1社当たりの参加人数を制限する場合があります。
5 参加費 無料
▼詳しくは、こちらをご覧ください!
【3】運動生理機能計測技術研究会「客観的な人の行動評価入門」
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令和4年度産学官協働ローカルイノベーション創出事業
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−運動生理機能計測技術研究会−
バイオメカニクス・心理学・生理学の分野を跨いだスポーツ科学や立位・歩行等の日常動作などについて研究されている広島大学の進矢准教授に、客観的な人の行動評価入門についてご講演いただきます。
1 日時 令和4年11月30日(水)14:00〜15:10
2 形式 感染症対策のためWEB(Zoom)にて行います。
(URLは申し込みE−mailに連絡します。)
3 内容 「客観的な人の行動評価入門」
広島大学大学院 人間社会科学研究科 准教授 進矢正宏 氏
人の行動は多面的であり、客観的・定量的な評価を行う上でも、適切な動作課題や計測プロトコールを設定した上で、様々な計測・解説技術の中から適切なものを選定することが重要であります。本講演の前半では、モーションキャプチャーや床反力計測をはじめとしたバイオメカニクス的手法を中心に、様々な計測技術のレビューを行います。後半は、筆者の専門分野であるスポーツ動作や姿勢・歩行課題を中心に、課題設定から測定解析までの実例を紹介します。
4 対 象 富山県内企業の技術者など 20名程度(WEB)
5 参加費 無料
▼詳しくは、こちらをご覧ください!
【4】令和4年度バイオテクノロジー講演会のご案内
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【令和4年度バイオテクノロジー講演会】
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1 日時 令和4年10月19日(水)14:00〜16:35
2 場所 富山県民会館613号室(富山市新総曲輪4−18)
3 開催方法 会場とオンライン(Zoomウェビナー)のハイブリッド式
4 プログラム
(1)開 会(14:00)
(2)講演1(14:05〜15:15)
・演題 「富山発のバイオテクノロジー研究」
・講師 浅野 泰久 氏 (富山県立大学工学部 教授)
(3)休 憩(15:15〜15:25)
(4)講演2(15:25〜16:35)
・演題 「植物病の被害から県農産物を守るため
―チューリップでの出来事、そしてその他作物での取り組み―」
・講師 守川 俊幸 氏
(富山県農林水産総合技術センター 農業研究所 副所長)
(5)閉 会(16:35)
5 受講料 無料
6 申込方法 申込フォームより申込【申込締切:10月14日(金)】
URL:https://shinsei.pref.toyama.lg.jp/SksJuminWeb/EntryForm?id=KrmwoSKZ
【5】「知財×デザイン×経営セッションin富山」(全3回)を開催します!
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中部経済産業局では、中小企業の皆様の「知的財産経営やデザイン経営の導入・定着」の促進を目的とした「知財×デザイン×経営セッションin富山」を開催します。
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知財活用、デザイン経営、オープンイノベーション... 話題のテーマに中小企業はどう向き合えばよいのか。それらを同時に学び、自社の経営にどのように融合させるかを考える、全国でも珍しい先進的な講座&ワークショップです。変化の激しい時代に挑む、次世代リーダーの皆様のご参加をお待ちしております!
【日 時】<第1回>令和4年10月20日(木)14:00−17:00
<第2回>令和4年11月17日(木)14:00−17:00
<第3回>令和5年 1月13日(金)14:00−17:00
【場 所】第1、2回:富山県総合デザインセンター バーチャルスタジオ
第3回:富山県民会館 702号室
【対 象】中小企業の経営者・役員等
原則として、全3回の講座に参加できること
【定 員】20名(要事前予約)
【参加費】無料
【主 催】経済産業省中部経済産業局
【内 容】
第1回:知的財産とデザインの視点で考える中小企業経営
講師 土生 哲也 氏(株式会社IPディレクション 代表取締役・弁理士)
第2回:
1)Yahata VISION2030 “開発を通じて未来を拓く”
<ねじ専門商社から開発型企業を目指して>
講師 鈴木 則之 氏 (株式会社 八幡ねじ 代表取締役社長)
2)ブランドのシンボル、ロゴマークの考え方
講師 平野 尊治 氏 (富山県総合デザインセンター)
(ワークショップ)自社の魅力を伝えるシンボルマーク作成
第3回:オープンイノベーションの現場から
講師 鮫島 正洋 氏(内田・鮫島法律事務所 弁護士・弁理士)
【申込締切】令和4年10月14日(金)17時まで
【お問合せ先】
「知財×デザイン×経営セッションin富山」事務局(株式会社マルワ)
TEL.052-838-5466 E-mail:chizai_toyama@jimukyoku.go.jp
▼詳細
https://www.chubu.meti.go.jp/b36tokkyo/sesaku/chizaikeieikouza/04fy/in_toyama.html
【6】設備のご紹介
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当センター保有の試験・研究機器を、企業の皆様に積極的にご利用いただくため、導入した設備の紹介を順次行います。
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今回は、ものづくり研究開発センター(高岡市)に設置した大型油圧サーボ疲労試験機(地方創生推進交付金により導入)の応用事例を紹介します。
▼詳しくは、こちらをご覧ください!
【7】全国鉱工業公設試験研究機関保有機器・研究者情報検索システムのご案内
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全国の鉱工業系公設試験研究機関のWebで公開されている保有機器や研究者情報を一括検索・閲覧できるサイトがあります。
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https://www.meti.go.jp/kousetsushi/top
検索結果表示が使いやすくなりました。試作品を作って、安全性・耐久性の試験をしたい、製品開発の相談がしたい場合などに、ぜひご活用ください。
【8】新型コロナウィルス感染予防対策へのご協力のお願い
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富山県で新型コロナウィルス感染症に関する緊急事態措置か講じられたことを受け、当センターでは、ご利用される皆様に下記の新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止対策へのご協力をお願いしています。
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・発熱や咳など風邪症がなく、体調等に異常がないことを確認してきてください。
・当センターにご来場時には、マスクの着用、手洗いの徹底など、ウイルスの感染防止にご協力ください。
・感染防止のため、センター職員もマスクを着用する場合がございます。
http://www.itc.pref.toyama.jp/information/R02/20210115%20covid-19-6.pdf
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富山県産業技術研究開発センター企画調整課
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