産業技術研究開発センター・メルマガ2月号

<富山県産業技術研究開発センター・メールマガジン>
目 次
【1】令和4年度技術講習会「AIのヘルスケア分野等への活用事例」
  〜画像IoTプラットフォームで「みたい」を形に〜
【2】SDGs推進技術研究会 「植物由来素材が作る共創ワールド」
   「もみ殻を用いたアルカリ分解反応の研究事例」
【3】SDGs推進技術研究会 「環境対応製品への改質剤の展開」
   「生分解性樹脂とバイオマス材料の複合による分解性の制御」
【4】マテリアル・プロセス研究会
   「電子ビームを用いた粉末床溶融結合方式の金属積層造形技術」
【5】設備のご紹介
【6】全国鉱工業公設試験研究機関保有機器・研究者情報検索
   システムのご案内
【7】新型コロナウィルス感染予防対策へのご協力のお願い
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【1】令和4年度技術講習会「AIのヘルスケア分野等への活用事例」
   〜画像IoTプラットフォームで「みたい」を形に〜

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令和4年度技術講習会「AIのヘルスケア分野等への活用事例」
 近年注目が一層増しているAI(Artificial Intelligence)やIoT(Internet of Things)について、ヘルスケア・福祉をはじめとした各種分野における製品開発や支援機能の創出への活用可能性を探る目的で、標記の技術講習会を下記のとおり開催いたします。
(本講習会は「官学と中小企業との知の交流プラザ推進事業」として、富山県産業技術研究開発センターと富山県中小企業団体中央会の共催で開催するものです。)
1 日時 令和5年2月15日(水)14:00〜15:00
2 形式 Web会議ツール「Zoom」によるオンライン形式
      (URLは申し込みE−mailに連絡します。)
3 内容 「画像IoTプラットフォームで「みたい」を形に」
     講師 コニカミノルタ株式会社
         技術開発本部・FORXAI開発センター
         AI技術開発部 部長 平澤 宏祐 氏
 コニカミノルタの独自のイメージング技術を発展させた画像IoT プラットフォーム「FORXAI」の概要をご紹介します。FORXAIを使えば、IoTソリューションを簡単に構築することができます。特に、画像を中心とした高速・高精度なAI処理の技術群を保有し、人物センシング、先端医療、検査の分野への応用が可能です。FORXAIとパートナーの技術を組み合わせる場パートナープログラムと合わせて、FORXAI Imaging AIの詳細をご紹介します。
4 対象 富山県内企業の技術者など 20名程度
5 受講料 無料
▼詳しくは、こちらをご覧ください!

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【2】SDGs推進技術研究会 「植物由来素材が作る共創ワールド」
   「もみ殻を用いたアルカリ分解反応の研究事例」

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令和4年度産学官協働ローカルイノベーション創出事業
 SDGs推進技術研究会 第2回サステナブルマテリアルWG
1 日時 令和5年2月20日(月) 15:00〜16:30
2 形式 オンライン(Zoom)
3 内容
 @15:00〜16:15
  「植物由来素材が作る共創ワールド」
金沢大学 理工研究域 生命理工学系 教授 高橋 憲司 氏
     バイオプラスチックに関して、非可食性バイオマスの有効利用の現状や多糖類農作物を
    用いた資源循環社会の形成について
 A16:15〜16:30
「もみ殻を用いたアルカリ分解反応の研究事例」
    富山県産業技術研究開発センター 研究員 出村 奈々海
4 定員  富山県内企業の技術者など 10名程度
5 参加費 無料
▼詳しくは、こちらをご覧ください!

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【3】SDGs推進技術研究会 「環境対応製品への改質剤の展開」
   「生分解性樹脂とバイオマス材料の複合による分解性の制御」

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令和4年度産学官協働ローカルイノベーション創出事業
 SDGs推進技術研究会 第2回サステナブルマテリアルWG
1 日時 令和5年2月27日(月) 14:00〜15:30
2 会場 富山県産業技術研究開発センター
      ものづくり研究開発センター 多目的室
     (富山県高岡市二上町150)
 新型コロナウイルス感染拡大の状況により、オンライン形式による開催となる場合があります。
3 内容
   @14:00〜15:15(講演:60分、質疑・意見交換:15分)
     「環境対応製品への改質剤の展開」
      株式会社カネカ
       Performance Polymers (MOD) Solutions
       Vehicle Marketing (国内) and Development
        チーム 稲谷 文祐 氏
      【概要】
         1)カネカ、改質剤(カネエース)の概要
         2)各分野(業種)の環境対応状況
          (生分解性プラスチックの改質事例、
          バイオマス原料検討事例、リサイクル)
   A15:15〜15:30(講演:10分、質疑:5分)
     「生分解性樹脂とバイオマス材料の複合による分解性の制御」
      富山県産業技術研究開発センター 研究員 岡野 優
   B15:30〜個別相談(希望者のみ)
4.定員 富山県内企業の技術者など 15名程度
5 参加費 無料
▼詳しくは、こちらをご覧ください!

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【4】マテリアル・プロセス研究会
   「電子ビームを用いた粉末床溶融結合方式の金属積層造形技術

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令和4年度産学官協働ローカルイノベーション創出事業
 マテリアル・プロセス研究会 第3回マルチマテリアルWG
1 日時 令和5年2月22日(水) 15:00〜16:15
2 形式 ハイブリッド形式 (会場:ものづくり研究開発センター + Zoom)
     ※感染症の状況によっては会場設置を中止する場合があります。
3 内容 15:05〜15:15 <技術講演>
  題名 「電子ビームを用いた粉末床溶融結合方式の金属積層造形技術
    - 金属粉末の“スモーク”とメルトプールの動的挙動と凝固形態」
   講師 東北大学金属材料研究所 加工プロセス工学研究部門
   教授 千葉 晶彦 氏
・電子ビームを用いた粉末床溶融結合型金属積層造形技術(EBM)のプロセス上の特徴として、電子ビーム照射による金属粉末の帯電現象と“スモーク”についての紹介
・メルトプールの動的挙動と凝固形態について解説を行い、EBMを用いた新合金開発および金属/金属のマルチマテリアル造形の可能性について話題提供
4 定員   会場20名, WEB30名
※申込状況により1社当たりの参加人数を制限する場合があります。
5 参加費 無料
▼詳しくは、こちらをご覧ください!

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【5】設備のご紹介
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 当センター保有の試験・研究機器を、企業の皆様に積極的にご利用いただくため、導入した設備の紹介を順次行います。
 今回は、生活工学研究所(南砺市)に設置した液体クロマトグラフ質量分析装置(JKA補助事業により導入)の応用事例を紹介します。
▼詳しくは、こちらをご覧ください!

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【6】全国鉱工業公設試験研究機関保有機器・研究者情報検索システムのご案内
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 全国の鉱工業系公設試験研究機関のWebで公開されている保有機器や研究者情報を一括検索・閲覧できるサイトがあります。

    https://www.meti.go.jp/kousetsushi/top

 検索結果表示が使いやすくなりました。試作品を作って、安全性・耐久性の試験をしたい、製品開発の相談がしたい場合などに、ぜひご活用ください。

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【7】新型コロナウィルス感染予防対策へのご協力のお願い
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富山県で新型コロナウィルス感染症に関する緊急事態措置か講じられたことを受け、当センターでは、ご利用される皆様に下記の新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止対策へのご協力をお願いしています。
・発熱や咳など風邪症がなく、体調等に異常がないことを確認してきてください。
・当センターにご来場時には、マスクの着用、手洗いの徹底など、ウイルスの感染防止にご協力ください。
・感染防止のため、センター職員もマスクを着用する場合がございます。
▼詳しくは、こちらをご覧ください!

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 富山県産業技術研究開発センター企画調整課
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