18 |
本研究では、糖尿病等生活習慣病になりやすい体質を診断するDNAチップの開発を目的として、インピーダンス測定法によるSNP測定精度向上を図るため、PCR増幅法を利用したSNP検出装置を試作した。細胞利用率の向上のために細胞が入りやすいウェル構造の開発や細胞の付着防止処理法の開発などを行った。また、細胞を包み込むことで細胞の固定し温度変化によって細胞を解放する細胞包接型細胞チップの開発し、アレイ率の向上を図った。シーケンスチップの作製を目的として、機械 加工による3次元的なマイクロ流体チップの試作と泳動流路用・・・ |
 |
 |