富山県産業技術研究開発センター
生活工学研究所 化学試験及び分析設備

ゲル浸透クロマトグラフ

ゲル浸透クロマトグラフ 外観

機器概要

本装置は液体クロマトグラフの一種で、高分子物質の分子量分布および平均分子量を求める装置 です。溶解させた高分子物質と標準物質を装置に注入し、クロマトグラフィ―により分離、その溶出時 間を比較することで分子量を算出します。サイズ排除クロマトグラフ(SEC)とも呼ばれます。

主な用途

プラスチック製品、塗料、接着剤等の高分子材料を分析することで得られる「分子量分布」や「平均 分子量」というパラメータは高分子材料の機械的強度、軟化温度、耐薬品性等の物性に大きな影響を 与えます。
従って、樹脂製品の物性分析、成型異常が生じた樹脂製品の原因調査、長期使用後の樹脂製品の劣化 調査等に活用されます。

基本仕様

設備名 ゲル浸透クロマトグラフ
メーカー名 東ソー株式会社
型式 HLC-8420GPC
導入年 R04年度
仕様
  • 温調範囲:40〜60℃(ポンプオーブン、カラムオーブン、RI検出器)
  • オートサンプラー:サンプル数100個
  • 検出器:示差屈折率検出器(RI検出器)
設置場所 富山県産業技術研究開発センター
生活工学研究所(南砺市)
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