<富山県ものづくり研究開発センター・メールマガジン>
目 次
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【1】放射線量率の測定を開始しました。
【2】講習会の紹介
【3】ものづくり研究開発センター施設の応用事例の紹介
【4】その他
【1】放射線量率の測定を開始しました。
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東日本大震災による原発事故を受け、日本からの輸入品に対する輸入制限や放射性物質に関する証明書を求める海外輸入企業等が出てきております。
工業技術センターにおいて、このような放射線量等測定のニーズにお応えするため、シンチレーション式サーベイメーターを導入しました。これに伴い、原則として富山県内の企業が製造した鉱工業製品(固体物のみ。液体や食品の測定はできません。)からの放射線量率の測定を開始します。測定は、製品表面にプローブ先端を近接させて行い、測定単位は、 μSv/h です。
なお、製品の寸法は、概ね1m×1m×1m以内、重量は、約30kg以内です(大人二人で運べる程度の大きさの製品)。試料は、出荷する時と同じ処理を行った上で、1試料ずつ透明なビニール袋で密閉してお持ちください。
また、本測定の前にスクリーニングを行います。この段階で、一定以上の汚染が認められた場合は、本測定は行いません。
▼お問合せは、こちらをご覧ください!
工業製品に関する放射線量率測定の実施について
▼鉱工業製品に関する、諸外国・地域における放射線検査 実施状況等
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こちらをご覧ください。
http://www.meti.go.jp/earthquake/smb/commodities_link_02.pdf
【2】<講習会・研修のご案内>
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講習会(無料)
■メカトロ・信号処理システムのモデルベール開発(9/21)
■ホットディスク法による工業材料の熱特性の測定(9/22)
■システムシミュレーションの基礎から活用法まで(9/27)
■機械の稼働状態を予測・解析するCAE解析技術(10/5)
最先端技術応用研修研修(有料)
■集束イオンビーム加工機(10/4〜6) 定員5名
▼詳しくは、こちらをご覧ください!
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平成23年度 技術講習会
【3】ものづくり研究開発センター施設の応用事例の紹介
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当センター保有の試験・研究機器を、企業の皆様により使っていただくために、応用事例も併記しながら設備の紹介を順次行います。
第4回目は、超精密切削加工機の紹介を行います。
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設備利用の事例【ものづくり研究開発センター】
を、ご覧ください。
【4】その他
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イノベーション拠点立地支援事業「先端技術実証・評価設備整
備費等補助金(企業等の実証・評価設備等の整備事業)」(二次公募)
経済産業省では、イノベーション拠点立地支援事業「先端技術実証・評価設備整備費等補助金(企業等の実証・評価設備等の整備事業)」の二次募集を行っています。本事業は、企業等による先端技術の実証・評価等のための設備等の整備に対する補助を行うことにより、我が国の技術力を向上させ、産業競争力の強化及び地域経済の活性化を図ることを目的とするものです。
◇公募締切:9月20日(火)17時必着
◇詳細・公募要領等はこちら
イノベーション拠点立地支援事業「先端技術実証・評価設備整備費等補助金
(企業等の実証・評価設備等の整備事業)」の二次公募について
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富山県工業技術センター企画情報課
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